コーヒーミルやコーヒーメーカー、エスプレッソマシンには清掃用のブラシが必要です。
その中でも今回は、エスプレッソを飲むときに必要となる清掃ブラシについて詳しくまとめています。
こまめにお手入れすることで、目詰まりを防ぎ、清潔に保つことができるエスプレッソブラシ。
様々な清掃ブラシが販売されている今、選び方やおすすめエスプレッソブラシについてご紹介します!
この記事を書いた人
エスプレッソブラシの魅力
コーヒーミルやコーヒーメーカー、エスプレッソマシンなどのお手入れにはブラシが必要です。
水でサッと洗い流せるタイプなら必要ありませんが、水厳禁の場合には専用のブラシを使ってお手入れしましょう。
細かいところまでサッと入り、器具を傷つけないようなブラシを持っておくと便利です。
キレイな状態でキープして、長く使い続けるためには必須アイテムですね!
エスプレッソブラシの選び方
選び方としては大きく2点。主に、ブラシの毛について注目しておくと良いでしょう。
ブラシの毛で選ぶ
豚毛
清掃ブラシは基本的に、豚の毛を使ったものが非常に多くなっています。
豚毛が多く使われる理由は、静電気が発生しにくい動物の毛であるためです。
毛足が長いものも非常に多く、細いところまでしっかりと清掃できるのが良さです。
化学繊維
プラスチックやポリプロピレンなど、化学繊維で作られているブラシも販売されています。
優れているのは靭性や耐久性で、強めに使用してもへたらない素材です。
毛先が汚れづらい素材でもあるため、長く清潔に使える清掃ブラシですね。
毛の長さで選ぶ
短め
毛の長さが短めのものを選べば、細かいところまで掃除しやすくなります。
コントロールが効きやすくなるので、粉が取れにくいところも掃除できます。
ただし、細いところには届きにくくなるため、注意が必要です。
長め
長めの清掃ブラシにすると、広範囲に渡ってサッと掃除しやすくなります。
細いところまでしっかりと入って掻き出してくれるので、掃除が楽ちんです。
やや、粉が飛びやすくなってしまうため、周囲に注意して使用しましょう。
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エスプレッソブラシのおすすめランキング
No.1 カリタ コーヒーミルブラシ
静電気が発生しにくい豚毛で奥まできれいにクリーニングできる定番ブラシ
木製の持ち手で非常に扱いやすいクリーニングブラシです。
前に挽いた粉が残っていると酸化し、新しい豆の風味を損なうことになります。
ミルには静電気で挽いた粉が残り、刃の部分には挽いた粉が残りやすいもの。
しかし、ほどよい固さと長さがあるブラシなので、奥までしっかりクリーニングすることができます。
レビュー
- 容量
- 利便性
- 機能性
- 手入れ
- デザイン
- コスパ
▼商品情報
色 |
1色 |
重量 |
19g |
サイズ |
185×18mm |
素材 |
豚毛、ラバーウッド、アルミ |
No.2 レデッカー エスプレッソブラシ
オイル仕上げの持ち手がお洒落で見た目にも高級感の漂うブラシ
ドイツのメーカーとして知られる「レデッカー社」は、1935年創業の歴史ある会社です。
ブラシの毛の長さは約6㎝、全長は約20㎝のブラシです。長い毛先なので奥まで届き、細かな部分まで掃除をすることが可能です。
何よりも魅力は見た目の高級感、持ち手はオイル仕上げで存在感も漂わせるブラシです。
レビュー
- 容量
- 利便性
- 機能性
- 手入れ
- デザイン
- コスパ
▼商品情報
色 |
1色 |
重量 |
30g |
サイズ |
21 x 1.8 x 1.8 cm |
素材 |
豚毛、ウッド |
No.3 Diguo エスプレッソ用ミルブラシ
持ち手の柄の長さがほどよく扱いやすいブラシ
ブラシの全長は約19㎝、木製の柄なので重さ約30gと軽くて非常に扱いやすいブラシです。
ブラシ毛は豚毛を使用しているので静電気も発生しにくく、ミルに挽いたコーヒー粉を残しません。
衛生的であり、定番ブラシをお探しの方に特におすすめのブラシです。
レビュー
- 容量
- 利便性
- 機能性
- 手入れ
- デザイン
- コスパ
▼商品情報
色 |
1色 |
重量 |
30g |
サイズ |
190×18mm |
素材 |
豚毛、ウッド |
No.4 Merryseason エスプレッソ用ミルブラシ
軽いハンドルと扱いやすさで選ぶならこのブラシがおすすめ
全長約18.5g、重さ約30gの軽くて扱いやすいブラシをお探しなら、このブラシがおすすめです。
ブラシ毛は豚毛を使用しているので、静電気も発生しにくい仕様。
毛先が長すぎないので、挽いた豆の残り粉をしっかり掻き出すことができるブラシです。
レビュー
- 容量
- 利便性
- 機能性
- 手入れ
- デザイン
- コスパ
▼商品情報
色 |
1色 |
重量 |
30g |
サイズ |
18.5cm |
素材 |
豚毛、ウッド |
No.5 CASUAL PRODUCT コーヒーミルブラシ
平たい持ち手なので転がらない軽量で扱いやすい
ブラシ全長は約19㎝ですが、重さはたったの15gと軽量で扱いやすいブラシです。
そして、何よりも注目したいのが持ち手の部分。多くのブラシが円筒形をしていますが、このブラシは平たい構造をしています。
そのためコロコロと転がることなく、安定して使用できる点がおすすめのブラシです。
レビュー
- 容量
- 利便性
- 機能性
- 手入れ
- デザイン
- コスパ
▼商品情報
色 |
1色 |
重量 |
15g |
サイズ |
19cm |
素材 |
ポリプロピレン |
No.6 HOPELUCKIN エスプレッソ用ミルブラシ 6個セット
使い分けもいざという時のための買い置きも6個セットなら断然お得
ブラシ全長は約19㎝の豚毛のブラシです。6本セットなので価格的にも魅力が高いのでおすすめです。
耐久性に優れ、毛が抜けにくく扱いやすいです。
コーヒー豆によってブラシを使い分けたい方や、いざという時のために買い置きをしておきたい方には特におすすめです。
レビュー
- 容量
- 利便性
- 機能性
- 手入れ
- デザイン
- コスパ
▼商品情報
色 |
1色 |
重量 |
30g |
サイズ |
18cm |
素材 |
豚毛、ウッド |
No.7 Yosooo コーヒーグラインダークリーニングブラシ
デザイン性に優れた高級ブラシで収納袋付き
価格は少し高めですが、デザイン性と機能性を優先させたい方におすすめのブラシです。
ブラシ全長は20.5㎝あり、重さも35gと少し重め。しかし持ち手部分は木製でブラウンに加工されていて、存在感を増すブラシです。
持ち手部分に紐が通されているので、吊り下げておくことも可能です。
レビュー
- 容量
- 利便性
- 機能性
- 手入れ
- デザイン
- コスパ
▼商品情報
色 |
1色 |
重量 |
40g |
サイズ |
20.5x2x2cm |
素材 |
ウォールナット、フェイクブリストル、ステンレススチール |
エスプレッソブラシのおすすめ一覧表
エスプレッソマシンなどに使いやすい、様々な清掃ブラシをご紹介しました。
用途に合わせて購入しておくのがもっともおすすめですが、使いやすい万能な清掃ブラシをひとつ持っておけば掃除が楽になりますよ!
No | 商品 | 商品名 | 参考価格 | 購入先 | 色 | 重量 | サイズ | 素材 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | カリタ コーヒーミルブラシ |
1,327円 |
1色 | 19g | 185×18mm | 豚毛、ラバーウッド、アルミ | ||
2 | レデッカー エスプレッソブラシ |
2,222円 |
1色 | 30g | 21 x 1.8 x 1.8 cm | 豚毛、ウッド | ||
3 | Diguo エスプレッソ用ミルブラシ |
499円 |
1色 | 30g | 190×18mm | 豚毛、ウッド | ||
4 | Merryseason エスプレッソ用ミルブラシ |
555円 |
1色 | 30g | 18.5cm | 豚毛、ウッド | ||
5 | CASUAL PRODUCT コーヒーミルブラシ |
685円 |
1色 | 15g | 19cm | ポリプロピレン | ||
6 | HOPELUCKIN エスプレッソ用ミルブラシ 6個セット |
2,366円 |
1色 | 30g | 18cm | 豚毛、ウッド | ||
7 | Yosooo コーヒーグラインダークリーニングブラシ |
1,299円 |
1色 | 40g | 20.5x2x2cm | ウォールナット、フェイクブリストル、ステンレススチール |
目詰まりを防いで清潔に保てる専用の清掃ブラシ
コーヒーミルなどに付属で付いている清掃ブラシは、使いにくいものも多いのが現実。
別途できちんとした清掃ブラシを用意しておけば、細かいコーヒー粉も掃除しやすくなります。
優れた作りになっている清掃ブラシを用意しておき、目詰まりを防いで清潔に保ちましょう!
エスプレッソブラシのよくある質問
Q. エスプレッソブラシを使うべき理由は?
高速で回転する刃から、付着したコーヒー粉を取り除くためには専用のブラシが必要です。
器具をキレイな状態でキープすることで、長く使い続けることができますよ。
Q. エスプレッソブラシにはどんな種類がありますか?
毛の種類は、基本的に「豚毛、化学繊維」の2種類です。
あとは柄の長さなどで選ぶのがおすすめです。
豊富な種類が存在するエスプレッソマシン(エスプレッソメーカー)。
どんな種類があり、どんな選び方をすべきか、ランキング形式で商品の紹介と共にまとめています。
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この記事を書いた人
編集部ライター
かつてプロのパティシエを6年間経験。コーヒーとスイーツとのマリアージュの面白さに気づき、様々なスイーツとコーヒーとのペアリングを追求している編集部ライター。
休日は自分で作ったスイーツと、コーヒーでゆったりとしたコーヒータイムを送っています。