バターコーヒーを作るのに必要不可欠なグラスフェッドバター。
グラスフェッドバターには中性脂肪を減らす不飽和脂肪酸が多く含まれており、脂肪燃焼の効果があるカフェインとの相性が抜群。
さっぱりした味わいでクセがないのでコーヒーに入れるだけでなく、お菓子作りなど様々な使い方ができるのも魅力です。
そこで今回はコーヒーに入れると美味しいグラスフェッドバターの選び方と、おすすめの商品をランキング形式でご紹介します。
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グラスフェッドバターとは
グラスフェッドバターとは、牧草だけをエサとして飼育した牛から作られたバターのことです。
一般的なバターよりも口が当たりが軽く、コクがありながらあっさりとした味わいが感じられますよ。
さらにダイエット飲料として注目されているバターコーヒーの材料としても使われるため、SNSなどでも話題になっています。
コーヒーに入れると美味しいグラスフェッドバターの選び方
食塩の有無で選ぶ
グラスフェッドバターを選ぶ際は、まず食塩の有無をチェックして選びましょう。
食塩を使っていないバターは保存期間が短いですが、バター本来の風味を感じられてあっさりした味わい。
食塩を使っているバターは長期保存が可能で、深いコクとほどよい塩気が味わえます。
そのため購入時には、好みに合わせて有塩か無塩を選びましょう。
製法で選ぶ
発酵バター
発酵バターは、殺菌したクリームに乳酸菌を混ぜて発酵させてから作ります。
乳酸菌を加えて作ることで、深いコクとほのかな酸味が味わえます。
またバター特有の風味が強く感じられるので、お菓子作りや料理にも使いやすいのも魅力。
コーヒーとの相性もよいので、よりバターの風味が感じられるバターコーヒーを飲みたい方におすすめです。
非発酵バター
非発酵バターは、発酵させていないクリームから作られるバターのことを言います。
発酵バターに比べて酸味やバター特有のクセがなく、さっぱりとした味わい。
また非発酵バターでお菓子を作ると、素材の味を活かしつつやさしい風味がプラスされます。
そのため、バターの主張が強すぎないバターコーヒーを飲みたい方は非発酵のものを選びましょう。
価格で選ぶ
毎朝バターコーヒーを飲みたい方は、価格も重視して選ぶのも大切。
少しでも安く購入したい場合は、業務用のグラスフェッドバターがおすすめです。
業務用のバターは大容量なので切り分ける手間がかかりますが、非常に安く購入できますよ。
そのため値段を気にせず毎日バターコーヒーを飲みたい方は、業務用のものを選びましょう。
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コーヒーに入れると美味しいグラスフェッドバターのおすすめランキング
No.1 ウエストゴールド グラスフェッドバター
まろやかでさっぱりした舌触りのグラスフェッドバター
ニュージーランド産の生乳を100%使用した、ウエストゴールドのグラスフェッドバター。
牧草のみを飼料として育てられた牛のミルクからできており、ビタミンや不飽和脂肪酸を豊富に含んでいます。
無塩タイプなのでバター特有のクセもなく、口当たりがサラっとした上品な味わい。
コスパも非常によいので、毎朝バターコーヒーを飲みたい方にもおすすめです。
レビュー
- 珈琲度
- 甘み
- 苦味
- 量
- コスパ
▼商品情報
内容量 |
1kg |
種類 |
無塩バター |
原材料 |
生乳 |
No.2 グランフェルマージュ バイオ・グラスフェッドバター
バター特有の上質な風味が味わえるグラスフェッドバター
バイオ・グラスフェッドバターは、有機農法で育てた乳牛から搾乳されたミルクのみで製造されるバター。
牧草飼育のみで育った栄養価の高いミルクにより、爽やかな風味でクセのない味わいです。
フランス農務省による有機農法を認証するABマークを取得したバターなので、品質にこだわったバターを購入したい方にもおすすめです。
レビュー
- 珈琲度
- 甘み
- 苦味
- 量
- コスパ
▼商品情報
内容量 |
250g |
種類 |
無塩バター |
原材料 |
生乳 |
No.3 なかほら牧場 ピュアグラスフェッドバター
ストレスフリーな環境で育まれた安心安全なグラスフェッドバター
おいしくて安全な牛乳を提供している、なかほら牧場のグラスフェッドバター。
敷地内に牛舎はなく限りなく自然に近い環境で育った牛のミルクは、濃厚コクにもかかわらず爽やかな後味をしています。
バターコーヒーにして飲むと、爽やかな放牧ミルクの風味を感じられます。
国産で作られた、美味しいグラスフェッドバターを購入したい方におすすめです。
レビュー
- 珈琲度
- 甘み
- 苦味
- 量
- コスパ
▼商品情報
内容量 |
100g |
種類 |
無塩バター |
原材料 |
生乳 |
No.4 FONTERRA ANCHOR Fonterra ニュージーランド産アンカー無塩バター
FONTERRA ANCHOR
Fonterra ニュージーランド産アンカー無塩バター
参考価格 8,300円
\プライムセール実施中!/
飽きがこない上質な味わいの業務用グラスフェッドバター
ニュージーランドの乳業会社、フォンテラが販売するグラスフェッドバター。
自然豊かなニュージーランドでのびのびと飼育された牛のミルクで作られており、非常にクリーミーな味わいです。
一般的なバター特有のクセもないので、パンやケーキなどお菓子作りにも最適。
業務用のビッグサイズなので、家族や恋人と毎日バターコーヒーを飲みたい方にもおすすめです。
レビュー
- 珈琲度
- 甘み
- 苦味
- 量
- コスパ
▼商品情報
内容量 |
5kg |
種類 |
無塩バター |
原材料 |
生乳 |
No.5 有機家 グラスフェッド 生バター
無農薬牧草で飼育された牛のミルクでつくったグラスフェッドバター
岩手県にある、しあわせ牧場で自然放牧されて育った牛のミルクから作られた贅沢なグラスフェッドバターです。
通常のバターよりも水分を多く含んでいるので、まろやかで奥深くやさしい味わい。
食塩不使用なので、バターコーヒーだけでなくお菓子作りにも最適です。
海外産のものに比べて値段は高いですが、国産のグラスフェッドバターを購入したい方におすすめです。
レビュー
- 珈琲度
- 甘み
- 苦味
- 量
- コスパ
▼商品情報
内容量 |
100g |
種類 |
無塩バター |
原材料 |
生乳 |
No.6 マリンフード ミルクを食べる乳酪バター
クリーミーなミルクの風味を味わえるグラスフェッドバター
大阪府豊中市に本社を置く食品加工メーカー、マリンフード株式会社のグラスフェッドバター。
牧草だけを食べて育った牛のミルクを使用しており、香り高くコクのある味わいがあります。
少量の食塩を加えているので、口当たりが軽やかでほどよい塩気があります。
内容量も450gと大ボリュームなので、バターコーヒーだけでなく料理にも使用したい方におすすめです。
レビュー
- 珈琲度
- 甘み
- 苦味
- 量
- コスパ
▼商品情報
内容量 |
1.35kg |
種類 |
有塩バター |
原材料 |
生乳、食塩 |
No.7 HORIZON FARMS 有機 JAS オーガニック 100% グラスフェッドバター
HORIZON FARMS
有機 JAS オーガニック 100% グラスフェッドバター
参考価格 1,630円
\プライムセール実施中!/
オーガニック認証を受けた最高品質のオーストラリア産バター
世界各地の無添加食材を販売する、HORIZON FARMSのオーストラリア産グラスフェッドバター。
オーストラリアの大地でのびのびと育った牛のミルクを使用しており、非常にスッキリとしています。
また日本農林規格等に関する法律(JAS法)の認証を得ているので、安全性も保証済み。
コスパもよく内容量も250gと使いやすいサイズなので、バターコーヒー初心者の方におすすめです。
レビュー
- 珈琲度
- 甘み
- 苦味
- 量
- コスパ
▼商品情報
内容量 |
250g |
種類 |
有塩バター |
原材料 |
生乳、シーソルト |
コーヒーに入れると美味しいグラスフェッドバターのおすすめランキング一覧表
牧草のみを食べた牛のミルクから作られるグラスフェッドバターは、クセがなく上品な味わい。
今回ご紹介した選び方も参考にして、ぜひ自分好みのグラスフェッドバターを探してみてください。
No | 商品 | 商品名 | 参考価格 | 購入先 | 内容量 | 種類 | 原材料 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ウエストゴールド グラスフェッドバター |
2,750円 |
1kg | 無塩バター | 生乳 | ||
2 | グランフェルマージュ バイオ・グラスフェッドバター |
2,700円 |
250g | 無塩バター | 生乳 | ||
3 | なかほら牧場 ピュアグラスフェッドバター |
2,160円 |
100g | 無塩バター | 生乳 | ||
4 | FONTERRA ANCHOR Fonterra ニュージーランド産アンカー無塩バター |
8,300円 |
5kg | 無塩バター | 生乳 | ||
5 | 有機家 グラスフェッド 生バター |
4,432円 |
100g | 無塩バター | 生乳 | ||
6 | マリンフード ミルクを食べる乳酪バター |
4,000円 |
1.35kg | 有塩バター | 生乳、食塩 | ||
7 | HORIZON FARMS 有機 JAS オーガニック 100% グラスフェッドバター |
1,630円 |
250g | 有塩バター | 生乳、シーソルト |
バターコーヒーは浅煎りコーヒーで作るのがおすすめ
バターコーヒーに使用するコーヒー豆は、クロロゲン酸が多く含まれている浅煎りがおすすめ。
クロロゲン酸とはポリフェノールの一種で、ダイエット効果が期待できると言われている成分です。
ただしクロロゲン酸は、焙煎をすればするほどコーヒーに含まれる量が少なくなっていきます。
そのためダイエット効果を高めたい方は、浅煎りのコーヒー豆でバターコーヒーを作りましょう。
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編集部ライター
酸味と苦味のバランスがとれた、香り豊かなコーヒーが好きな編集部ライター。京都の昭和レトロな喫茶店で飲んだコーヒーに感銘を受け、そこからコーヒーに興味を持つ。目覚めの1杯で気分をスッキリさせたり、帰宅後はコーヒーにミルクを入れてホッとひと息付いたりと、毎日コーヒーのある生活を楽しんでいます。