順調に回を重ねているカルディのレビュー。今回はブラジルの名豆・ツッカーノブルボンのレビュー記事をお届けします。
ブラジルの国鳥であるツッカーノの名前がついたこのコーヒーは、まろやかな味わいとふくよかなアロマが特徴です。
飲んでいると、何だかやさしい気持ちになってくるような気がします。
コーヒーがお好きな方は一度ぜひ、このコーヒーのやさしさを体感してみてください。
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カルディのツッカーノブルボン
カルディコーヒーのなかでも、リピーターが多いというツッカーノブルボン。
ブラジル系の正統派といえそうなやさしい味と香り、すべてのコーヒーファンにおすすめしたい豆です。
▼商品情報
内容量 |
200g |
産地 |
ブラジル |
焙煎 |
中煎り |
品種 |
ブルボン種 |
カルディのツッカーノブルボンの特徴
日陰干しで乾かしたブラジル産のブルボン種を使用
丁寧に手摘みされた完熟の実だけを使用している、カルディのツッカーノブルボン。
収穫後の実は通常、専用の乾燥場へ運んで水分を蒸発させますが、ツッカーノブルボンは陽の光を避けた日陰に吊るし、時間をかけて乾燥させています。
酸味と苦味のバランスがよく柔らかな甘みが味わえる
やさしい。その一言に尽きます。
かぐわしさは十分なのに、奥ゆかしく漂うコーヒーの香り。ひと口飲めば、ほんのりとした酸味や苦味、甘みが楽しめます。
癒し効果抜群の味と香り。ひと息つこうかな、というとき選びたいコーヒーです。
カルディのツッカーノブルボンの価格は810円
カルディの公式サイトでツッカーノブルボンを購入すると、単品価格が税込み810円です。
200gのコーヒー豆でも1,000円以内とコスパは良好。
味・香りもバランスが取れていて毎日飲んでも飽きがきません。
値ごろで、普段使いできるコーヒーをお探しの方にもおすすめですよ。
購入時に選べる挽き目
- 豆のまま
- エスプレッソ用細挽き(4番)
- 水出し用中細挽き(6番)
- フィルター用中挽き(8番)
- プレス用粗挽き(9番)
豆のままはもちろん、お店で挽いてもらうことも可能です。
淹れ方によっておすすめの挽き目は異なります。上記を参考にしてください。
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カルディのツッカーノブルボンの口コミ評価・評判
良い口コミ評価・評判
やっとこの銘柄に落ち着いた。コク、甘み好きで酸味が嫌いな私にはピッタリでミルクにも負けないベストな味
私にとってなくてはならないコーヒー。鼻から抜ける香り、口の中で感じる味、共に丁寧に作られているのを体感します。1日の終わりのご褒美に楽しませていただいております。
出典:https://www.kaldi.co.jp/
カルディには様々なコーヒー豆の種類がある中でも、これだけの高評価。
なかなか出会えないこだわりのあるコーヒー豆をぜひ堪能してみてください。
悪い口コミ評価・評判
悪い口コミはほとんど見つかりませんでした。
品質の良さや美味しさ、評判の良さが目立っています。
カルディのツッカーノブルボンを試飲レビュー
豆は浅煎り寄りの中煎り。グラインダーで粉にしました
カルディの表示によると、ツッカーノブルボンは酸味・苦味のバランスがとれたややフル寄りのボディ、そして浅めの中煎りとのこと。
豆を粉にしたとき、やさしい香りが少し強まりました。
この繊細さをブラックで楽しみたい!と感じる香りです。
お湯を注いでみると
ドリッパーにフィルターをセットしてお湯を注ぐと、中くらいのドームができました。
清純で上品な香りがさらに漂います。
後味軽め。アイスコーヒーでもおいしそう
今回の試飲はホットで淹れました。琥珀色が美しいコーヒーです。
やさしさにあふれたすっきりと澄んだ味わいと軽やかな後味は、デイリーユースにぴったり。
ストレートで楽しみたい繊細さは、アイスでも本領を発揮しそうです。
カルディのツッカーノブルボンの感想レビュー
レビュー
- 酸味
- 苦味
- 甘み
- 香り
- コク
- コスパ
カルディ ツッカーノブルボンの酸味・苦味・甘み・香り・コクについてレビューします。
酸味
このコーヒー酸味ないかな?と感じたころにやってくる酸味。
すっきりとした、好ましい酸味のように思いました。
苦味
これを苦味と呼んでいいのか・・・と考えてしまうようなやさしさ。
苦味なのに苦味ではないかもと感じてしまうような、まろやかなビター感です。
甘み
懐の深い甘みが、このツッカーノブルボンの真骨頂でしょう。
カカオ系のこっくりとした上質な甘みに癒されます。
香り
豆の質の良さを感じる、さりげなくも華やかなアロマ。
温かくふくよかな香りについ、2杯目に手が伸びます。
コク
さらりと上品ながら、じわじわと染み入るような深いコク。
じっくりと味わっていたいです。
カルディのツッカーノブルボンのまとめ
リピーターが多いことに深く納得した、確かな味と香り。とても癒される試飲の時間を過ごしました。
ツッカーノブルボンを育てている農家の方はきっと皆さん親切でやさしい人たちなのでは、と遠くブラジルに想いをはせています。
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編集部ライター
家で飲むコーヒーは基本ノンカフェインの決まった銘柄ですが、加入している生協に知らないコーヒーが出ていれば買うことも。
喫茶店やレストランでは、ガツンとカフェインの効いたのが嬉しいです。
出張や旅行などで遠方に行くと水が違うからか、何気なく立ち寄った店で飲んだコーヒーが思い出に残ることも少なくありません。