ヨーグルトコーヒー用コーヒー豆のおすすめランキング15選！

個性的な味わいと美しい色味から、ベトナムで長く流行しているヨーグルトコーヒー。

ヨーグルトにコーヒーと練乳をかけるだけでできるという手軽さも人気の理由のひとつでしょう。

ヨーグルトや練乳と好相性なのは、苦味をクローズアップした深煎りのコーヒーです。

今回は、ヨーグルトコーヒー作りにぴったりの深煎りコーヒーを15種類ご紹介。マイルドからシャープまで、いろいろな苦味のものを集めました。

 

ヨーグルトコーヒーはベトナム発祥のコーヒーの飲み方

ヨーグルトコーヒーはヨーグルトと練乳（コンデンスミルク）を混ぜ、アイスコーヒーを加えたベトナム・ハノイ発祥の飲みものです。

「ヨーグルトとコーヒー！？」って最初は思いますよね。でもこれが美味しいんです。

コーヒーのほろ苦さとヨーグルトの甘酸っぱさ、練乳の甘みがミックスしたさわやかな飲み口が楽しめます。

ヨーグルトコーヒー用コーヒー豆の選び方

コーヒーの味わいで選ぶ

コーヒーの味わいは酸・香・甘・苦の4種類に大別されます。実際にはもっと細かく分かれていきます。

練乳を加えて楽しむヨーグルトコーヒーには、苦味の強いインドネシア産コーヒー豆やベトナム産コーヒー豆がよくあいます。

ヨーグルトの酸味や甘みを引き立たせるためにも、濃いめのコーヒーがおすすめです。

ヨーグルトコーヒーには深煎りのものを選ぶ

ヨーグルトコーヒーにはアイスコーヒーを使うため、深煎りコーヒー豆を選びましょう。

コーヒー豆が黒くなるような深煎りは、苦味やコクがハッキリと出てくる焙煎度合いです。

深煎りコーヒー豆を使えば、ほどよく焦げた香りやコーヒー豆本来の芳醇な香りも楽しめますよ。

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ヨーグルトコーヒー用コーヒー豆の人気おすすめランキング

No.１ 東京コーヒー ダッチブレンド

苦味の際立つ、ヨーグルトコーヒーによくあうオーガニック

東京コーヒーのダッチブレンドは、ディープな苦味がはっきり出るよう深煎りされたコーヒー。

オーガニックの表記に一瞬戸惑うかもしれません。でも、このコーヒーを飲んでオーガニックと気づく人は、おそらくとても少ないでしょう。

オーガニックながら味と香りに一切、妥協していないコーヒー。ヨーグルトコーヒーを作っても、ヨーグルトや練乳に勝るとも劣らない存在感を示します。

▼商品情報

内容量	200g
産地	南米、アジア
焙煎	深煎り

No.２ Dr-i-gama 極上アイスコーヒー

3種のアラビカ豆をブレンドした、アイス用のコーヒー

Dr-i-gamaの極上アイスコーヒーはその名の通り、アイス専用のコーヒーです。

ブラジル、インドネシア、そしてコロンビアのアラビカ豆を100%使用して、アイス向けにブレンド。

ストレートではすっきりとした喉越しに仕上がります。練乳とヨーグルトを加えてもそのすっきり感がいい形で残って、コーヒーの風味をしっかり味わえる一品です。

▼商品情報

内容量	400g
産地	コロンビア、ブラジル、インドネシア
焙煎	深煎り
品種	アラビカ種

No.３ 藤田珈琲 プレミアムラオスブレンド

せっかくだから、プレミアムなコーヒーで作ってみませんか

ヨーグルトと練乳を混ぜるんだから、コーヒーはどれでも・・・と思いがちになるお気持ち、わかります。

でも、ヨーグルトコーヒーはコーヒーの味ありき。せっかくですから、いいコーヒーで淹れてみませんか。

お値段以上、の声も多い藤田珈琲のプレミアムラオスブレンドもイチオシのひとつ。

豆から挽いてゆっくり淹れて、冷えるのをしばし待つ。プレミアムラオスブレンドが想像のかなり上をいくヨーグルトコーヒーの立役者になってくれることでしょう。

▼商品情報

内容量	2kg
産地	ラオス、ベトナム
焙煎	中深煎り

No.４ ベトナム珈琲豆屋 ロブスタハニー

ベトナム生まれのヨーグルトコーヒーを、ベトナム産の豆で

こちらのロブスタハニーは、ヨーグルトコーヒー発祥国・ベトナム産の豆。ロブスタ100％です。

ベトナムコーヒーを専門に扱う、ベトナム珈琲豆屋というコーヒー屋さんが焙煎して届けてくれます。

まさにベトナムコーヒー！という王道的味わいのコーヒー。

香り芳醇な、こっくりと甘酸っぱい本格派のヨーグルトコーヒーをお楽しみください。

▼商品情報

内容量	200g
産地	ベトナム
焙煎	中深煎り
品種	ロブスタ種

No.５ ドリップコーヒーファクトリー リッチブレンド

ウインナーコーヒーが流行ったころの味わいを再現したコーヒー

ドリップコーヒーファクトリーのリッチブレンドは、甘い生クリームを浮かべて飲むウインナーコーヒーがよく飲まれていたころのイメージを再現した、古き良き系コーヒーです。

全日本第1位の焙煎士の監修を受けており、味も折り紙つき。

こってりと甘い生クリームをのせる想定のコーヒーは、ヨーグルトコーヒーとの相性も抜群ですよ。

▼商品情報

内容量	1kg
産地	ブラジル、ベトナム
焙煎	独自焙煎

No.６ 自家焙煎珈琲やすらぎ インドモンスーン

インドの季節風を受けて、たくましく育った黄金色の豆

自家焙煎珈琲やすらぎのインドモンスーンは、アラビア海からインドへ吹く季節風を受けて育った豆。

その独特の香りと風味、味はコーヒーファンの間で話題になっています。欧米ではすでに人気の豆だそう。

苦味と香味、甘みを引き出したフレンチロースト 。焙煎士が一粒ひと粒しっかりチェックしている高品質のコーヒーです。

アイスはもちろん、ホットヨーグルトコーヒーにもよく合いますよ。

▼商品情報

内容量	200g
産地	インド
焙煎	深煎り

No.７ サザコーヒー マンデリン

マンデリン好きの方はこれでヨーグルトコーヒーを作るといいかも

サザコーヒーのマンデリンは、マンデリン好きの方にぜひ選んでいただきたいコーヒーです。

茨城で一番おいしいコーヒーとして長く愛されるサザコーヒー。マンデリンも大好評です。

たくましいボディに深い香りとほんのりとした甘さ、そして酸味。

ヨーグルトコーヒーを作る前に飲み終えてしまわないようにご注意を。

▼商品情報

内容量	200g
産地	インドネシア
焙煎	極深煎り
品種	オナンガンジャン種

No.８ 澤井珈琲 マンデリン・グレイテスト1

練乳の甘みとヨーグルトの酸味によく合う、香ばしさ際立つ豆

澤井珈琲のマンデリン・グレイテスト1は、インドネシア・スマトラ島産のコーヒー。

深煎りのなかの深煎りといっていいくらい煎りを深く入れており、ずっしりとした苦味が味わえます。

かなりの深煎りながら、とても上品な味わいに仕上がっているのは豆の良さと焙煎士の腕のおかげでしょう。

練乳とヨーグルトを入れても、何杯も飲みたくなってしまいます。飲み過ぎないように、ゆっくりとお飲みください。

▼商品情報

内容量	1.5kg
産地	インドネシア
焙煎	深煎り
品種	アラビカ種

No.９ 自家焙煎コーヒーマウンテン マイルドアイス

焙煎技術と焙煎釜にこだわった職人の深煎り

酸味のないコーヒーを好んで飲む人たちに愛される、自家焙煎コーヒーマウンテン。

アイス用にブレンドされたマイルドアイスはコクと苦味、そしてコーヒーがもつ自然な甘みを大事に焙煎したコーヒー。珈琲職人が手作業で焙煎しています。

甘さと酸味が前面に出がちなヨーグルトコーヒーでも、しっかりとそのクオリティを実感できます。

▼商品情報

内容量	300g
産地	ブラジル、コロンビア、インドネシア
焙煎	極深煎り

No.１０ パオコーヒー ビターエスプレッソ

パンチのある苦味を出したいならこれ！苦いですよ〜

イタリアンローストよりもさらに深煎りして苦味をとことん追求した、パオコーヒーのビターエスプレッソ。

「苦いコーヒーが苦手な方はじゅうぶんご注意ください」というただし書きが添えられているほど苦いコーヒーです。

これくらいパンチのある苦味を使って作るヨーグルトコーヒーもオツなもの。

スカッと心地いい苦味とやさしい酸味、甘みを同時に楽しめます。

▼商品情報

内容量	200g
産地	ブラジル、グァテマラ、インドネシア
焙煎	極深煎り

No.１１ UCC 香り炒り豆 ロイヤルブレンド

リーズナブルで高品質。価格を抑えめにしたければこちらをどうぞ

UCCの香り炒り豆シリーズでは、コクと苦味を売りにしているロイヤルブレンド。

しかし今回ご紹介しているヨーグルトコーヒー向けのなかでは、マイルドな苦味のコーヒーと言えるでしょう。

ヨーグルトコーヒーには苦味系、と分かってはいるけど苦味が強いコーヒーはちょっと・・・という方におすすめ。

苦味やさしく、全体的にバランスのとれたクセのないコーヒーです。

▼商品情報

内容量	270g
産地	ブラジル、コロンビア
焙煎	深煎り

No.１２ たぐち珈琲豆店 ミャンマー ジーニアス・シャンハイランド

甘酸っぱさにすっきりとした後味を添えるミャンマーコーヒー

東南アジアのコーヒー産出国のなかで近年、欧米から注目を集めるミャンマー。

たぐち珈琲豆店のミャンマー ジーニアス・シャンハイランドは、ミャンマーコーヒーのなかでもクオリティの高いことで知られる豆です。

コーヒー栽培にぴったりの気候と土壌に恵まれた地域で、小規模なコーヒー農家がていねいに育てました。

手塩にかけられた元気なコーヒー豆を国内で長い時間焙煎し、豆の中心部まで深く火が通っています。

甘酸っぱいヨーグルトと練乳の風味のあとに心地いい苦味が楽しい、すっきりと涼やかなヨーグルトコーヒーが仕上がります。

▼商品情報

内容量	250g
産地	ミャンマー
焙煎	深煎り
品種	カトゥアイ種、カトゥーラ種、サンラモン種

No.１３ honu加藤珈琲店 スペシャルアイスブレンド

コロンビアとブラジルのブレンドで実現した、深い香りとやさしい苦味

ハイクオリティなコロンビアとブラジルだけをブレンドした、honu（ホヌ）加藤珈琲店のスペシャルアイスブレンド。

そのクオリティの高さとコスパの良さから、喫茶店やレストランなどのプロフェッショナルからも多く選ばれているコーヒーです。

アイスコーヒー向けのブレンドコーヒーですが、コーヒーゼリーやオレなどでもその良さが引き立ちます。もちろんヨーグルトコーヒーにも絶賛おすすめです。

▼商品情報

内容量	1kg
産地	コロンビア、ブラジル
焙煎	深煎り

No.１４ カルディ マンデリンフレンチ

力強いボディと印象的な苦味の深煎り

カルディのコーヒーのなかでも、かなり苦味の強いこのマンデリンフレンチ。こってりとしたコクとワイルドな苦味が特徴です。

しびれるような苦味ではなく、苦さのなかに甘みを秘めているような味わい深い苦味に仕上がっています。

とても苦いのに、苦すぎという感じがないさわやかさはヨーグルトと練乳にもぴったりです。

▼商品情報

内容量	200g
産地	インドネシア
焙煎	深煎り
品種	アラビカ種

No.１５ コーヒーばかの店 プレミアムブレンド 信長

手作業でじっくりと火を通した深煎りで、たおやかな苦味を実現

コーヒーばかの店の豆では、手作業で焙煎を行っています。こちらのプレミアムブレンド信長は、しっかりと豆の中心部まで火を通した深煎り。

手作業でないとできない火の入り方で、 骨太なコクとキレ、苦味を実現しました。

粒ぞろいで見た目も美しい豆が届きます。

ヨーグルトコーヒーにしても、負けることのない高い香りが楽しめます。

▼商品情報

内容量	400g
産地	インドネシア、グァテマラ
焙煎	深煎り
品種	アラビカ種

ヨーグルトコーヒー用コーヒー豆のおすすめ一覧表

苦味と酸味、そして甘みが絶妙に混ざり合い、スイーツ感覚で楽しめるヨーグルトコーヒー。

今回ご紹介した商品は、ヨーグルトや練乳を加えてもコーヒーの香り・風味がしっかりと感じられるものばかりです。

ヨーグルトコーヒーの美味しい作り方

作り方はグラスにヨーグルトと練乳を入れて混ぜ合わせ、冷やしておいたコーヒーを注ぐだけです。

ヨーグルトとコーヒーは同量程度の比率で入れるか、ヨーグルトが少し多いくらいに入れるとちょうどよく仕上がります。

ヨーグルトコーヒーのよくある質問

Q. ヨーグルトコーヒーにはどのタイプのヨーグルトを使えばよいのでしょうか？

練乳などを混ぜるため、プレーンタイプのヨーグルトを使うといいでしょう。

Q. ヨーグルトコーヒーにもっと甘さを足したいときは何がおすすめですか？

砂糖よりも糖度の高いはちみつを加えるのがおすすめ。はちみつを加えることでよりまろやかな甘みを感じられますよ。

Q. ヨーグルトコーヒーはホットコーヒーでも作れますか？

ホットコーヒーでも美味しいです。電子レンジで温めたヨーグルトにホットコーヒーを加えると、チーズにも似た味わいが楽しめます。