フレーバーコーヒーは香り豊かなコーヒーとして、日本でも徐々にその人気は高まってきています。
コーヒー特有の香ばしくリラックスできるような香りに加えて、バニラやスパイスなどの様々なフレーバーを堪能できるフレーバーコーヒー。
一般的なコーヒーとはまた違った味わいが楽しめるため、繊細な味覚や嗅覚を持つ日本人にもかなり人気のコーヒーです。
今回は中でも人気の高いバニラマカダミアのフレーバーコーヒーについて厳選しました!
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フレーバーコーヒーとは
そもそもフレーバーコーヒーとは、コーヒーに対して特定の香料を加えたコーヒーのことです。
フレーバーコーヒーと言われるだけあって、特徴的なのは味よりも香り。
後付けしたフレーバーなので、コーヒー本来が持つ香り以外にも、様々な香りが楽しめます。
バニラマカダミアフレーバーコーヒーの選び方
より香る豆と手軽な粉
フレーバーコーヒーの魅力といえば、なんといってもその香りにあります。
コーヒーの香りをより楽しむことができるのは、コーヒー粉になる前のコーヒー豆であることは間違いありません。
コーヒー豆の状態で購入すればより香りを封じ込めて、挽くたびに特有の香りを感じられます。
フレーバーオイルやパウダーで香り付け
フレーバーコーヒーは、コーヒーを生産・加工する過程において香り付けされたものを指します。
その始まりはシナモンなどを使って、アイリッシュリキュールと混ぜて飲まれていたことが始まりとされています。
その後、パウダーやオイルなどを使って生産・加工の家庭により香り付けすることができるようになりました。
様々なフレーバーのコーヒーがある
フレーバーコーヒーには、今回ご紹介するようなバニラマカダミア以外にも様々なフレーバーが用意されています。
甘い香りが特徴的なバニラマカダミアに加えて、酸味や苦味、香ばしさなどに長けたフレーバーコーヒーもあります。
初めてフレーバーコーヒーを試すというような方は、こうした好みの香りから選ぶのもおすすめです。
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バニラマカダミアフレーバーコーヒーのおすすめランキング
No.1 ハワイアンアイルズ・コナコーヒー バニラマカダミア
ハワイで有名なブランドのバニラマカダミア
ハワイといえばやはりバニラマカダミアのフレーバーコーヒーで、ハワイにおいてもこの人気は同様。
このコーヒーを淹れると、とても甘い香りが漂ってくるため部屋中に甘く良い香りを感じられます。
定番なバニラマカダミアながら、しっかりとした甘い香りと味わいを楽しみたい方におすすめのフレーバーコーヒーです。
レビュー
- 酸味
- 苦味
- 甘み
- 香り
- コク
- コスパ
▼商品情報
内容量 |
198g |
産地 |
ハワイ |
焙煎 |
中煎り |
No.2 ロイヤルコナ バニラマカダミアナッツ
トロピカルで甘い香りを楽しめるロイヤルコナ
ロイヤルコナでは世界的にも有名なアラビカ種にハワイ・コナを10%ブレンドして、より特徴的な香りを出したフレーバーコーヒー。
バニラマカダミアナッツならではの、甘い香りと香ばしさを忠実に再現しておりハワイを感じられる味わいに。
甘いだけではなく酸味もほどよく感じられる味わいになっているため、トロピカルな香りも楽しめます。
レビュー
- 酸味
- 苦味
- 甘み
- 香り
- コク
- コスパ
▼商品情報
内容量 |
227g |
産地 |
ハワイ |
焙煎 |
中浅煎り |
品種 |
アラビカ種 |
No.3 ライオンコーヒー バニラマカダミアナッツ
フレーバーコーヒーの代表格であるライオンコーヒー
ライオンコーヒーはアメリカでとても古い歴史を持つコーヒーブランドで、中でもフレーバーコーヒーに長けています。
特に人気の高いバニラマカダミアナッツはハワイにおいても人気が高く、バニラとマカダミアの濃厚な味わいが抜群。
硬水で淹れた場合と軟水で淹れた場合にそれぞれ苦味や酸味が強調されるので、淹れる水によっても違った味わいを楽しめます!
レビュー
- 酸味
- 苦味
- 甘み
- 香り
- コク
- コスパ
▼商品情報
内容量 |
594g |
産地 |
コロンビア、ブラジル |
焙煎 |
中煎り |
No.4 オアフリゾートコーヒー バニラマカダミアナッツ
ハワイ・オアフ島で有名なハワイコーヒーカンパニー製造
オアフリゾートコーヒーはライオンコーヒーや、ロイヤルコナコーヒーなどの人気コーヒーを製造販売しているハワイコーヒーカンパニー担当。
ハワイ産のコーヒー豆をメインとしつつ、ブラジルやコスタリカなどのコーヒー豆を調和するようにブレンド。
バニラアイスのような濃厚で甘い香りにより、リゾート気分が味わえる味わいとなっています。
レビュー
- 酸味
- 苦味
- 甘み
- 香り
- コク
- コスパ
▼商品情報
内容量 |
155g |
産地 |
ブラジル、コロンビア |
焙煎 |
深煎り |
品種 |
アラビカ種 |
No.5 ハワイアンパラダイス バニラマカダミアナッツ
バニラとナッツの絶妙なコンビが現地で人気
日本ではまだまだ知られていませんが、ハワイやアメリカ本土などでも人気が急上昇しているフレーバーコーヒー。
バニラの甘さとナッツの香ばしさがとても絶妙に調和しており、現地で売れ始めています。
日本でも徐々に人気が出てきていますが、まだまだ入手できるタイミングは限られているので早めに入手しておきましょう!
レビュー
- 酸味
- 苦味
- 甘み
- 香り
- コク
- コスパ
▼商品情報
内容量 |
198g |
産地 |
ハワイ |
焙煎 |
中煎り |
No.6 ライオンコーヒー デカフェ バニラマカダミア
有名フレーバーコーヒーのカフェインレスバージョン
フレーバーコーヒーで最も有名なコーヒーブランドと言えばやはりライオンコーヒー。
バニラマカダミアが特に有名ですが、健康面にも配慮したのがこちらのカフェインレスバージョンです。
薬品などは一切使用せずスイスウォータープロセスでカフェイン除去しており、より安全に楽しめるフレーバーコーヒーです。
レビュー
- 酸味
- 苦味
- 甘み
- 香り
- コク
- コスパ
▼商品情報
内容量 |
198g |
産地 |
コロンビア、ブラジル |
焙煎 |
浅煎り |
No.7 アロハムーンコーヒー バニラマカダミアの香り
最高ランクの豆を使用したバニラマカダミアのフレーバーコーヒー
アロハムーンが展開するフレーバーコーヒーでは、購入時に豆や粉などで選択することができるようになっています。
グァテマラ産のコーヒー豆とタンザニア産のコーヒー豆をブレンドし、強い香りではなくほのかに香る上品な香りを体験できます。
フレーバーも4種類ほどあるうえ、それぞれがとても特徴的な味わいになっていますのでぜひ試してみてください。
レビュー
- 酸味
- 苦味
- 甘み
- 香り
- コク
- コスパ
▼商品情報
内容量 |
200g |
産地 |
グァテマラ、タンザニア |
焙煎 |
独自焙煎 |
No.8 Kauai Coffee バニラマカダミアナッツ
カウアイ農園育ちの100%ハワイ産フレーバーコーヒー
Kauai Coffeeではカウアイ農園育ちハワイ産コーヒー豆を全て利用し、100%フレーバーコーヒーとなっています。
純粋なハワイ産コーヒーになっており、より濃厚で高級な香りを楽しむことができます。
一口飲めばその場が楽園に変わるかのような味わいで、ハワイの自然な香りと本格的な味わいを楽しめます!
レビュー
- 酸味
- 苦味
- 甘み
- 香り
- コク
- コスパ
▼商品情報
内容量 |
198g |
産地 |
ハワイ |
焙煎 |
中煎り |
バニラマカダミアフレーバーコーヒーの一覧表
フレーバーコーヒーはあまり種類が多くなく、バニラマカダミアにおいてはハワイ産のフレーバーコーヒーが主流。
ハワイ独特のまろやかな甘い香りが特徴的なコーヒーに仕上がっており、日本でも手軽に手に入るフレーバーコーヒーとなっています。
No | 商品 | 商品名 | 参考価格 | 購入先 | 内容量 | 産地 | 焙煎 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ハワイアンアイルズ・コナコーヒー バニラマカダミア |
1,175円 |
198g | ハワイ | 中煎り | ||
2 | ロイヤルコナ バニラマカダミアナッツ |
1,273円 |
227g | ハワイ | 中浅煎り | ||
3 | ライオンコーヒー バニラマカダミアナッツ |
3,299円 |
594g | コロンビア、ブラジル | 中煎り | ||
4 | オアフリゾートコーヒー バニラ マカダミアナッツ |
1,080円 |
155g | ブラジル、コロンビア | 深煎り | ||
5 | ハワイアンパラダイス バニラマカダミアナッツ |
1,100円 |
198g | ハワイ | 中煎り | ||
6 | ライオンコーヒー デカフェ バニラマカダミア |
1,599円 |
198g | コロンビア、ブラジル | 浅煎り | ||
7 | アロハムーンコーヒー バニラマカダミアの香り |
1,180円 |
200g | グァテマラ、タンザニア | 独自焙煎 | ||
8 | Kauai Coffee バニラマカダミアナッツ |
3,980円 |
198g | ハワイ | 中煎り |
バニラマカダミアフレーバーコーヒーを美味しく飲む・淹れる方法
ペーパードリップで香りを楽しむ
ペーパードリップでコーヒーを淹れると、コーヒーの雑味や嫌な部分を紙がうまく吸い取ってくれます。
雑味がなくクリアな味わいになるため、より特徴的な香りを感じやすくなりますよ。
ただし、コーヒー独特の風味でもあるコーヒーオイルが紙に吸収されてしまうこともあるため使い方には注意が必要。
香りが強いので粉は少なめでもOK
フレーバーコーヒーはとても香りが強く、封を開けただけでもその香りはしっかり感じられます。
そのため、コーヒーを淹れる際にも粉は少なめにしておくとほどよい香りが飲みやすくなります。
バニラマカダミアの香りをしっかりと感じたいような方は、適量でも良いでしょう。
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編集部ライター・営業
バリ島で飲んだコーヒーの甘さとザラザラ感にびっくりし過ぎて、吹き出した経験をもつ編集部ライター。
その経験をきっかけに日本と世界のコーヒーの違いを知り、コーヒーの奥深さどんどんハマっていく。
コーヒーの味や香りだけでなく、カフェ空間やコーヒーを作る工程などの魅力にハマり毎週喫茶店巡りをしている。