キャンプ・アウトドア用コーヒーミルのおすすめランキング15選！

キャンプやアウトドアなどの野外で飲むコーヒーは、一段と美味しく感じるものです。

ですが、自宅ではなく外出先でコーヒーを淹れるために、必要なコーヒーアイテムがあります。

そのひとつがコーヒーミルです。今回はアウトドア用コーヒーミルを、厳選してご紹介しています。

何を購入したらいいか迷っている方に向けて、おすすめの選び方などもまとめています。

 

コーヒーミル（コーヒーグラインダー）とは

コーヒーミルとは、焙煎された状態のコーヒー豆を挽いて粉状にするための機械です。

飲む直前に豆を挽くことで、豆に閉じ込めた風味をダイレクトに楽しめるのが魅力。

コーヒーは粉の状態だと空気の触れる面積が多く、風味が落ちるスピードが早いため、より新鮮な状態で飲みたい方にもおすすめです。

アウトドア用コーヒーミルの選び方

外で持ち歩くことの多いアウトドア用品は、ストレスにならないようなものがおすすめ。

手動や電動、挽き方や刃の種類などから、今回選び方をご紹介します。

手動か電動かで選ぶ

手動コーヒーミル

出典：Amazon

もっともスタンダードで重くなく、持ち運びに便利なのが手動コーヒーミル。

ハンドミルなどとも呼ばれていますが、安価で購入もしやすい価格帯となっています。

取り外しが可能で、解体して持ち運ぶこともできる仕組みのものが多いです。

電動コーヒーミル

出典：Amazon

コーヒーを挽くのがどうしても手間だという方には、電動コーヒーミルがおすすめです。

手動では自分で回して挽かなければいけませんが、電動なら自動ですし何より早いです。

サッとコーヒーを飲みたい方、多少の重さを気にしない方には電動が良いでしょう。

挽き方で選ぶ

コーヒーミルには大きく分けて3種類ほどの挽き方があり、刃の材質によっても異なります。

コニカル式（コーン式）

出典：Amazon

最近では主流となりつつあるのが、コニカル式と言われるグラインド方式。

コーヒー豆をしっかりと切り刻んで行くことにより、雑味やムラがでにくい仕組みです。

コーヒー豆が本来持つ、香り高さもそのままに反映してくれています。

プロペラ式

出典：Amazon

一昔前までは主流であったプロペラ式も、今では数少なくなってきました。

安く手に入る仕組みですが、コーヒー豆を粉砕することにより雑味やムラが出やすい作りです。

とても安いコーヒーミルなどは、このプロペラ式が今でも採用されています。

臼式（フラットカッター式）

出典：Amazon

コニカル式と同様に人気の高いグラインダー方式が、臼式と呼ばれるものです。

別名フラットカッター式ともいいますが、臼のようにコーヒー豆をすり潰していきます。

雑味のないコーヒー粉に仕上がり、ムラなく仕上がるのが特徴です。

刃で選ぶ

ステンレス製

出典：Amazon

ステンレス製の刃は、耐久性があり長期間に渡って愛用できるコーヒーミルとなります。

水洗いもサッとできる素材で、お手入れも非常に簡単というのが人気の理由。

ただし、ものによっては金属臭が移ってしまうこともあるため、注意が必要です。

セラミック製

出典：Amazon

セラミック製の刃は、耐久性と摩耗しにくいことで有名な素材です。

近年では包丁などもセラミック製が増えており、切れ味がいつまでも長続きすることで有名。

お手入れも非常に簡単なので、使いやすい刃としておすすめです。

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アウトドア用コーヒーミルのおすすめランキング

No.１ キャプテンスタッグ コーヒーミルUW-3501

細かい調整と安心の日本製が人気の理由

パール金属のキャプテンスタッグブランドから、アウトドアにぴったりなコーヒーミルがこちら。

セラミック刃で金属臭なく粉砕できて、粗さの細かな調節機能も付いています。

本体には18-8ステンレスを使い衛生的で、安心の日本製クオリティとなっています。

▼商品情報

色	1色
重量	219g
サイズ	169×60×56mm
素材	臼式セラミック製
種類	手動

No.２ ハリオ 手挽きコーヒーミル MSS-1TB

スリムなボディと扱いやすさが人気のハリオ

省スペースで収納も簡単な設計により、持ち運びに便利なタイプです。

挽いた量がひと目でわかるようにスケルトン構造で、細かな量の調節が可能。

臼式セラミック製の刃により摩耗しづらく、分解して洗えるので衛生的にも完璧です。

▼商品情報

色	1色
重量	250g
サイズ	15x7.2x22cm
素材	臼式セラミック
種類	手動

No.３ 川崎合成樹脂 手挽きコーヒーミル  MILLU MI-018

丹念に磨き上げられた艷やかな磨屋クオリティ

約220gという軽量タイプで、手軽に分解して持ち運べます。

コーヒー豆を手動で挽くことになるため、力が入りやすい滑り止めグリップを採用。

グリップにはハンドルを収納することができて、いつでも清潔に保てます。

▼商品情報

色	1色
重量	220g
サイズ	47 x 47 x 135 mm
素材	セラミック製
種類	手動

No.４ TIMEMORE NANO carry bag コーヒーセット

アウトドアセットが欲しいならNANO carry bagでOK

タイムモアから、アウトドアやキャンプに最適なコーヒーセットが登場しています。

「コーヒーミル、ケトル、ドリッパー、フィルター、豆缶、ブラシ、携帯バッグ」が全てこのひとつになりました。

55-58HRC硬さの臼式刃を使っているため、いつまでも長持ちする切れ味が体験できます。

▼商品情報

色	1色
重量	360g
サイズ	33.5 x 23.5 x 9.5 cm
素材	臼式ステンレス製
種類	手動

No.５ キャプテンスタッグ ポータブルコーヒーミル UW-3540

13段階の挽き方が細かく選べるポータブルコーヒーミル

細かい目盛りに合わせることで、13段階もの挽き方が選べるコーヒーミル。

1回の豆挽きにより2～3杯が可能で、収納ケースも付いているという豪華さ。

ステンレス刃なのでしっかりと挽いている感覚もあり、初めての方にもおすすめです。

▼商品情報

色	1色
重量	315g
サイズ	Φ60×165mm
素材	ステンレス製
種類	手動

No.６ OYUNKEY コニカル式電動コーヒーミル

プロ級のコニカル式で便利な電動型ミル

細挽きから粗挽きまで、全5段階の挽き方が可能になっている電動コーヒーミル。

粉の均一性は非常に高く、プロ級とも言えるクオリティになっています。

本体以外は全て丸洗いできますので、清潔感も抜群ですよ。

▼商品情報

色	1色
重量	720g
サイズ	18 x 10.6 x 10.2cm
素材	コニカル式ステンレス製
種類	電動

No.７ カリタ コーヒーミル コーヒーピクニック

ハンドルが取り外せてアウトドアにもぴったりの収納性能

コーヒー器具メーカーとして、老舗として知られているカリタのアウトドア用コーヒーミル。

手挽きミルシリーズのひとつで、インテリアとしてはもちろん機能性も抜群です。

セラミック製の刃により摩耗しづらく、ねじ込み式の粉受けで風味を逃しません。

▼商品情報

色	2色
重量	245g
サイズ	15.7×5.3×17cm
素材	臼式セラミック製
種類	手動

No.８ ポーレックス コーヒーミル2 ミニ

重さもサイズ感も手のひらサイズのコーヒーミル2 ミニ

セラミック製品といえば！で高評価を得ている、ジャパンポーレックス社のコーヒーミル。

刃はセラミック製で金属臭なく、丁寧にムラなくコーヒー豆を挽くことができます。

ハンドル部分をサッと収納できるだけでなく、重さもサイズ感もミニサイズで外出用に便利です。

▼商品情報

色	1色
重量	250g
サイズ	φ5cm×13.5cm
素材	セラミック製
種類	手動

No.９ DR MILLS DM-7412N 電動ドライスパイス＆コーヒーグラインダー

プッシュ式で簡単に豆を挽ける電動コーヒーミル

コーヒー豆はもちろんのこと、スパイス系にも対応しているのがこのコーヒーミル。

ドライスパイスやナッツ、穀物、玉ねぎや人参まで幅広く対応しているのが魅力的です。

刃はSUS304ステンレスを使用しているため、錆びずに安全に使用することができます。

▼商品情報

色	1色
重量	1.18kg
サイズ	11.7 x 11.7 x 20.1 cm
素材	プロペラ式ステンレス製
種類	電動

No.１０ リバーズ コーヒーグラインダーグリット

携帯性の非常に高いコンパクトなコーヒーミル

とても軽量で携帯性が高く、アウトドアにぴったりなリバーズのコーヒーミル。

ハンドルを外して本体に固定させるような形が可能なので、コンパクト収納が可能です。

デザイン性の高さはもちろん、メンテナンスも非常に簡単なのが魅力的です。

▼商品情報

色	2色
重量	290g
サイズ	5 x 5.4 x 16.1 cm
素材	セラミック製
種類	手動

No.１１ ハイマウント コーヒーミル 46169

シンプルで使いやすいアウトドアブランドのミル

アウトドアブランドということもあり、シンプルさが特徴のひとつでもあるコーヒーミル。

ハンドルを外して持ち歩くことができて、携帯しやすいというのがポイントになっています。

セラミック製の刃で摩耗しづらく、細挽きから粗挽きまで幅広い粒度に対応しています。

▼商品情報

色	1色
重量	220g
サイズ	48×140×135mm
素材	セラミック製
種類	手動

No.１２ VKCHEF コーヒーミル

ずば抜けた研削速度により新鮮なコーヒーが楽しめる

ステンレスで臼歯を使用することにより、優れた研削速度を持つコーヒーミルです。

6段階の粒度変更が可能で、エスプレッソから粗挽きまで対応しています。

少ない力でも挽ける構造なので、女性にもおすすめできますよ。

▼商品情報

色	3色
重量	459g
サイズ	144x155mm
素材	臼式ステンレス製
種類	手動

No.１３ TIMEMORE 栗子C2 Coffee Grinder

オールアルミデザインで統一された栗子C2

スペースアルミニウムとステンレス鋼研削コアで、統一されたスタイリッシュさが人気。

刃部分は5軸CNC加工により、素早く均一に豆を挽くことができます。

ダイヤ型となっているリモートロッド設計なので、スムーズに手を動かして挽くことが可能です。

▼商品情報

色	1色
重量	430g
サイズ	192×142×66mm
素材	臼式ステンレス製
種類	手動

No.１４ カフラーノ コーヒーミル オールインワン CK

豆挽きからハンドドリップまでオールインワン

カフラーノのオールインワンは、豆挽きからドリップまでがこれひとつでできる仕様となっています。

グラインダー部分は10g～30gまで目盛り付きで、適量の豆を挽くことができます。

ステンレス製のマイクロフィルターが付いているため、コーヒーオイルも抽出することができるドリッパーとしても優秀。

▼商品情報

色	2色
重量	470g
サイズ	19.3 x 8.9 x 8.9 cm
素材	臼式セラミック製
種類	手動

No.１５ カリタ 手挽きコーヒーミル KH-10

こだわりを持つなら手挽きミルシリーズのKH-10

カリタの手挽きミルシリーズとして人気が高い、オシャレで手軽なKH-10。

硬質鋳鉄製の臼歯を使用し、素早く挽けるのはもちろんのこと、切れ味が長持ちします。

ねじ込み式の粉受けや、挽き目の調整も可能なものの、携帯性は完璧でないミルです。

▼商品情報

色	6色
重量	515g
サイズ	70×170×175mm
素材	臼式鋳鉄製
種類	手動

アウトドア用コーヒーミルのおすすめ一覧表

アウトドアの楽しみ方は人それぞれなので、野外でこそじっくり楽しみたい人と、サッとコーヒーを飲みたい人に分かれます。

自然の良さを感じたいなら手動でゆっくりと、とにかくコーヒーを飲みたい方には電動のミルをおすすめします。

アウトドアには小型で簡単なコーヒーミルがおすすめ

一般的にアウトドアでは、様々な荷物が多くなってしまい、結果として重い荷物が増えてしまうものです。

そのためコーヒー関連アイテムだけでも軽くしたいという人も多く、コーヒーミルの重さは重要です。

200g台で持ち運びしやすいものを今回は厳選していますので、ぜひ購入時の参考にしてみてください。