今回ご紹介するのは、カルディのリッチブレンドです。
苦味とコクを存分に引き出しており、ビターなコーヒーを好む方にはベストな豆といえるでしょう。
しっかりボディとクリアな苦味とともに、まろやかな甘みなども味わえることから、たくさんのファンに愛されるコーヒーです。
多くのコーヒーを取り扱うカルディの苦味系を代表するリッチブレンド、まだ飲んだことがない方はぜひ一度お試しを。
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カルディのリッチブレンド
今回ご紹介するのはカルディのリッチブレンド。カルディの豊富なラインナップのなかでも苦味とボディが特に強いコーヒーです。
テイストバランスはかなり苦味寄りで完全なフルボディ、そしてローストも最大に近い深煎り。
しっかり煎った苦めのコーヒーがお好み、という方におすすめしたいコーヒーです。
▼商品情報
内容量 |
200g |
産地 |
ブラジル、コロンビア |
焙煎 |
深煎り |
カルディのリッチブレンドの特徴
コロンビアやブラジル産などの豆を配合した深煎りブレンド
苦味を主張してくるような、黒黒とした見た目。どれだけ苦いのか楽しみな色味です。
カルディによればかなり苦味寄りなフルボディ、そして深煎りとのこと。
リッチな、奥深い苦味が期待できそうです。
カルディの数あるコーヒーのなかでもボディ、苦味を最大限追求した逸品。
ガツンと苦〜いコーヒーをお探しの方に選ばれるコーヒー豆といえるでしょう。
重厚感のある苦味とコクが味わえる
リッチブレンドの最大の特徴は苦味とコク、そして香り。
コロンビアとブラジルの豆をブレンドし、苦味とコクの両方を最大限引き出すよう深く煎っています。
煎りが深いからか、欠けている豆も目立ちました。豆をかじると、ナッツ菓子のようなカリカリとした感じがあります。
強い香りと苦味を感じる、飲みごたえのあるコーヒーに仕上がっています。
カルディのリッチブレンドの価格は680円
カルディの公式サイトでリッチブレンドを購入すると、単品価格が税込み680円です。
強い苦味が味わえるので、カフェオレなどでも風味が感じられるコーヒーをお探しの方におすすめですよ。コスパも良好です。
購入時に選べる挽き目
- 豆のまま
- エスプレッソ用細挽き(4番)
- 水出し用中細挽き(6番)
- フィルター用中挽き(8番)
- プレス用粗挽き(9番)
豆で買って適宜挽いてもいいし、飲み方に合わせて挽き目をオーダーできるのもカルディのいいところ。
挽いてもらう場合は、番号で注文しましょう。
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カルディのリッチブレンドの口コミ評価・評判
カルディのリッチブレンドの良い口コミ評価・評判
苦味が強めで酸味が少なく好みの味で気に入っています。毎朝ブラックで飲んでいます。
今までは一杯ずつのドリップコーヒーを購入していましたが、深煎りでボディもしっかりした珈琲が好きなので試しに購入してみました。ミルクを淹れても負けないくらいのコクと苦味で好きな珈琲でした。
カフェオレ用にアイスブレンドかリッチブレンドをいつも使用します。深入りなので牛乳にも負けないお味です。個人的にはアイスよりリッチが好きです。
出典:https://www.kaldi.co.jp/
やはり、苦味の強いコーヒーが好きな方からの口コミが多くみられました。夏はアイス、冬はホットで通年楽しむ人も多いようです。
カフェオレやアイスコーヒーなどアレンジしてコーヒーを飲む方からの口コミも目立ちました。
カルディのリッチブレンドの悪い口コミ評価・評判
悪い口コミはほとんどありませんでした。風味のはっきりしたコーヒーだから、苦味好きの方に確実に選ばれているのでしょう。
リッチブレンドは、淹れてから時間がたったとき酸味が強くならないのも魅力。時間をかけてゆっくりと飲みたい方にもピッタリです!
カルディのリッチブレンドを試飲レビュー
ローストされたいい香りが漂う
カルディのリッチブレンドは深煎り。挽いたとき、ローストの行き届いたコーヒーらしいとてもいい香りがします。
挽いてしばらく、楽しんでいたい香りのように思いました。
ミルだと汗だくになるけど、挽き目は比較的整って達成感があるような気がします。
お湯を注ぐと大きめのドームが!
フィルターの中央に粉をセッティングして、お湯を注ぎます。
大きめのドームができました。新鮮なコーヒー豆だったのでしょうか。
わりと強めの苦味。あと味はさわやか
苦っ!と感じるのは一瞬。
はっきりしたビター感のあと、ほのかな甘みが楽しめます。
一瞬の強い苦味のあとのおいしさは、後を引きますよ。
カルディのリッチブレンドの感想レビュー
レビュー
- 酸味
- 苦味
- 甘み
- 香り
- コク
- コスパ
カルディ リッチブレンドの酸味・苦味・甘み・香り・コクについてレビューします。
酸味
酸味はあまり感じません。
しっかりとローストされたコーヒーという印象です。
苦味
リッチブレンドの強みはクリアな苦味。
飲む前のひと嗅ぎで、雑味のない苦いコーヒーを連想してワクワクするでしょう。
甘み
苦味のあと、ほのかな甘みがあるように思いました。
一瞬、甘かった?と感じるか感じないかといったところ。
香り
深くローストされたコーヒーの、コクのある香り。
豆から粉、ドリップ、そして飲むところまで、深煎りのいいアロマに癒されます。
コク
濃厚な深いコクも、このリッチブレンドの大きな特徴です。
コクを味わったとき、このコーヒーはその名のとおりまさに「リッチ」だな〜と妙に納得しました。
カルディのリッチブレンドのまとめ
リッチブレンドはすっきりした苦味がかっこいい、繊細なのに少しワイルドなところがあるコーヒーでした。
ホット、アイス、カフェオレ。どんな飲み方でもそのクリアでビターな風味はしっかり生きてきます。
これ一択でも日々のコーヒーライフが充実する、そんな頼れるテイストのコーヒーでした!
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編集部ライター
家で飲むコーヒーは基本ノンカフェインの決まった銘柄ですが、加入している生協に知らないコーヒーが出ていれば買うことも。
喫茶店やレストランでは、ガツンとカフェインの効いたのが嬉しいです。
出張や旅行などで遠方に行くと水が違うからか、何気なく立ち寄った店で飲んだコーヒーが思い出に残ることも少なくありません。