【2024年版】コーヒーフィルターのおすすめランキング18選！

自宅でコーヒーを淹れるときには、コーヒーフィルターが必須。このフィルターには、様々な種類があります。

コーヒーメーカーに合わせて購入することも大事ですし、好きな風味によって変えることも重要です。

コーヒーフィルターにも多くの種類がありますので、今回は選び方から詳しくご紹介します。

コーヒーを淹れるなら必須アイテムなので、ぜひ最後までチェックして購入時の参考にしてみてください。

 

コーヒーフィルターの選び方

コーヒー抽出にはフィルターが欠かせない

コーヒーを抽出するときには、コーヒー粉を入れておくためのフィルターが必須です。

インスタントコーヒーやドリップコーヒーでなければ、コーヒーフィルターは常備しておかなければいけません。

コーヒーの淹れ方や飲み方、好きな風味によってコーヒーフィルターを使い分けすることも大事です。

フィルター素材で選ぶ

ペーパーフィルター

出典：Amazon

ペーパーフィルターはもっとも王道といえるコーヒーフィルターで、使い勝手の良いフィルターです。

ペーパーフィルターというだけあって紙で作られていますので、使い終わったらそのまま捨てるだけ。

コーヒーから抽出されるオイルが吸収されてしまうことから、スッキリとしたコーヒーに仕上がります。

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ネルフィルター

出典：Amazon

コットンなどを素材としているネルフィルターは、ネルシャツなどに使われている素材です。

こちらは使い捨てることなく、何度も洗って繰り返し使うことができます。

コーヒーオイルはそのまま抽出されるので、まろやかで口当たりの良いコーヒーに仕上がります。

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ステンレスフィルター

出典：Amazon

金属製のフィルターとして安全な素材である、ステンレスを使ったフィルター。

こちらも洗って何度でも利用することができて、コーヒー成分をしっかり抽出してくれます。

コーヒーをストレートに抽出することが可能なので、香りも良く味わうことができます。

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ゴールドフィルター

出典：Amazon

ゴールドフィルターはステンレス素材をベースに、純金メッキなどでコーティングされています。

ステンレスフィルター以上にコーヒーへ与える影響が少なく、風味や香りが変わりません。

高温で短時間抽出も可能になっており、スペシャルティコーヒーなどにも相性が良いです。

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セラミックフィルター

出典：Amazon

セラミックフィルターは磁器や陶器で作られている、繰り返し使えるフィルターです。

見た目はどう抽出するのかわかりづらいですが、実はとても細かな孔が作られています。

カルキ臭などや不純物など、雑味をしっかりと吸収してくれるコーヒーフィルターです。

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リネンフィルター

出典：Amazon

麻素材を使って作られているのが、コーヒーのリネンフィルターです。

コーヒーの甘みやコーヒーオイルをそのまま抽出し、コクと香りの良いコーヒーに仕上がります。

コーヒーが持つ苦味を抑えることもできるため、苦味の少ないコーヒーが飲みたい人にもおすすめです。

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フィルターの形で選ぶ

自分好みに調整しやすい円錐形

出典：Amazon

円錐形のコーヒーフィルターは、ストレートに抽出口へとお湯が流れていくような構造です。

お湯がサッと流れていくので、非常に早い時間でコーヒー抽出ができるような仕組みとなっています。

お湯の通りがかなり良いので、スッキリとした味わいのコーヒーに仕上がります。

初心者にもおすすめの台形型

出典：Amazon

コーヒー粉の全体にお湯が行き渡りやすい、濃厚な味わいになる台形型。

底部分にいくつかの抽出口があいており、ゆっくりとお湯が抽出されていきます。

あいている穴が多いカリタ製などは、抽出スピードをコントロールしやすくなっています。

クリアなコーヒーに仕上がるウェーブ型

出典：Amazon

ドリッパーの内側にリブというものがついている、ウェーブ型のコーヒーフィルター。

リブが付いているドリッパーとウェーブ型を合わせることで、雑味のないコーヒーに仕上がります。

底部分は平らになっているので均一にお湯を注げて、しっかりコーヒー抽出されます。

フィルター漂白で選ぶ

化学物質が気になるなら無漂白タイプ

出典：Amazon

一般的に売られているコーヒーフィルターといえば、漂白加工をしていない無漂白タイプ。

見た目は茶色で、パルプという植物繊維のニオイがやや残る傾向にあります。

ほとんどの人は気にならない程度なので、多くの方に無漂白をおすすめします。

パルプ臭が気になるなら漂白タイプ

出典：Amazon

あまり数は多くありませんが、パルプ臭が気になる方には漂白タイプをおすすめ。

茶色ではなく白色になっているのがわかるように、酸素漂白を行っているコーヒーフィルターです。

漂白したことで人体への影響があるわけではありませんし、余計なニオイが一切ついていません。

人気メーカーで選ぶ

ハリオ

ハリオことHARIO株式会社は、東京に本社を置いている耐熱ガラスメーカーです。

コーヒー関連アイテムの中では非常に人気が高く、多くのアイテムを販売しています。

代表的な企業のひとつでもあるため、根強い人気のある人気メーカーです。

カリタ

カリタこと株式会社カリタは、神奈川県に本社を置いているコーヒー機器の総合メーカーです。

自社ブランドをベースに多くのアイテムを販売しており、輸入業務なども手掛けています。

こちらもまた多くのコーヒー関連アイテムを販売しているため、覚えておきたいメーカーです。

メリタ

メリタはドイツに本社を置いている、コーヒー機器の総合メーカーです。

先にご紹介したカリタと似た名前ですが、全く関係性はなく、日本ではメリタ・ジャパン株式会社が業務を行っています。

1908年の創業し、ペーパーフィルター事業からスタートしているため、コーヒーフィルターに精通したメーカーです。

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ペーパーコーヒーフィルターのおすすめランキング

No.１ ハリオ V60ペーパーフィルター VCF-02

サイズや漂白タイプなどを自由に選べるハリオ製

王道のペーパーフィルターといえば、まずはハリオ製。サイズや漂白タイプが選べるタイプです。

サイズは「1～2杯用、1～4杯用、1～6杯用」の3種類があり、漂白と無漂白も。

1セットあたり、「100枚、200枚、500枚」に加え、ペーパースタンドとのセットもありますよ。

▼商品情報

色	2色
重量	140g
サイズ	19 x 5.3 x 22 cm
素材	パルプ100%酸素漂白

No.２ カリタ コーヒーフィルター FP102濾紙

2～4人用に対応しており100枚が入ったセット

使い捨てのペーパーフィルターは、コスパの良さを重視するというのがポイント。

カリタのFP102は無漂白で、台形型というペーパーフィルターになっています。

シワを付けると表面積が増えて、濾過度が高まっていくというクレープ加工のペーパーフィルターです。

▼商品情報

色	1色
重量	100g
サイズ	160×100mm
素材	針葉樹パルプ

No.３ 大紀商事 コーヒーフィルター珈琲パチット100枚入り

カップのフチに引っ掛けて淹れられる珈琲パチット

一般的なペーパーフィルターとは違い、コーヒーカップのフチに引っ掛けられるドリップタイプ。

ドリップコーヒーのような構造になっていますが、自分好みのコーヒー豆に替えられます。

コーヒー抽出後には持ち手を閉じて、そのまま捨てるだけという簡単なお手入れです。

▼商品情報

色	1色
重量	160g
サイズ	8.0×7.4cm
素材	PET/PP不織布、紙

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ネルドリップコーヒーフィルターのおすすめランキング

No.１ ハリオ ネルドリップ ウッドネック DFN-1

手軽にネルドリップができるウッドネック付き

フィルター部分がネル素材で作られているフィルターで、持ちやすいウッドネックが付いています。

サイズは1～2人用と3～4人用の2サイズで、購入時に選ぶことができます。

自宅で使うのはもちろんのこと、キャンプやアウトドアにも適しているネルフィルターです。

▼商品情報

色	1色
重量	9g
サイズ	180 × 108 × 94 mm
素材	綿、アカシア

No.２ ユノックス 円錐形フィルターネル HG2519

コスパ良くネルフィルターを使うならユノックス

ネルフィルターならではのダイレクトな風味は、ネル素材でしか味わえません。

ダイレクトにコーヒーの良さを抽出してくれるので、雑味もなくクリアな味わいとなっています。

1～2人用と、2～4人用の2種類がありますので用途に応じて使い分けもできますよ。

▼商品情報

色	1色
重量	15g
サイズ	10×10cm
素材	綿

No.３ ハリオ ウッドネック ろか布 FD-1

長くハリオのネルフィルターを使うならこのろか布

ネルドリップ用のフィルターとして販売されている、ウッドネックなしのフィルターがこちら。

ウッドネックがいらない人や、買い替えとして欲しい人はこちらをおすすめします。

サイズ感はウッドネック付きと同じで、これひとつでも様々なシーンに合いますよ。

▼商品情報

色	1色
重量	99.79g
サイズ	121×103mm
素材	綿

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ステンレスコーヒーフィルターのおすすめランキング

No.１ E-PRANCE ステンレスフィルター

六角形のオシャレな2層構造メッシュフィルター

コーヒーフィルターによくあるニオイ移りがしない、2層構造のステンレスメッシュフィルター。

六角形のフィルター部分は、銀イオンフィルターで嫌なニオイを吸収してくれます。

ステンレス製ですが目詰まりもしづらく、お手入れが簡単な構造ですよ。

▼商品情報

色	1色
重量	164g
サイズ	12.5 x 12.5 x 9.5 cm
素材	ステンレス鋼

No.２ 和平フレイズ マイチョイスカフェ ステンレスフィルター

コーヒーサーバーに設置するだけの簡単ステンレスフィルター

紙フィルターが一切必要にならない、直接コーヒー粉を入れて使うステンレス製。

ステンレスメッシュ部分は、2層構造になっており、しっかり抽出できます。

コーヒーオイルは視認できるほどで、コーヒー本来の甘みも感じやすくなっていますよ。

▼商品情報

色	1色
重量	140g
サイズ	14.3×12.5×9cm
素材	18-8ステンレス鋼

No.３ ハリオ オールステンレス製ダブルメッシュフィルター

とても細かいエッチング加工を施したステンレスフィルター

ハリオから販売されている、2重のダブルメッシュフィルターを採用したステンレス製。

ステンレスフィルターならではの良さは、やはりコーヒーオイルが味わえるということ。

中部分には便利な目盛りが付いており、細かなメッシュで微粉も出にくい設計になっています。

▼商品情報

色	1色
重量	90g
サイズ	14.8×12.3×9.6cm
素材	ステンレス

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ゴールドコーヒーフィルターのおすすめランキング

No.１ コレス ゴールドフィルター

良質なゴールドフィルターで知られるコレス製

ステンレスに対して純金メッキ加工がされている、コレス製のゴールドフィルター。

1カップ専用と淹れられる杯数は非常に少ないものの、味や香りに一切の影響がないフィルターです。

純金コーティングフィルターにプラスして、縦型ホールメッシュで目詰まりを起こさずスピーディーな抽出ができます。

▼商品情報

色	3色
重量	30g
サイズ	10.5 x 9.5 x 4.0cm
素材	純金メッキステンレス、ポリプロピレン

No.２ デロンギ ヘリンボーン ゴールドフィルター CM-GFS

銅やスズに純金メッキで加工されたゴールドタイプ

フィルター部分は銅やスズ、ニッケルなどに対して純金の2重メッキ加工がされています。

樹脂部はポリプロピレン製なので安全で、コーヒーの旨みを引き出すことができる仕様に。

デロンギのコーヒーメーカーだけではなく、市販のドリッパーと合わせて使うことができますよ。

▼商品情報

色	1色
重量	23g
サイズ	100×80mm
素材	ポリプロピレン、合金に純金2重メッキ

No.３ コレス 丸山珈琲共同開発 ゴールドフィルター C246BK

自宅で美味しいラテを実現するゴールドフィルター

美味しいカフェラテ、カフェオレを自宅で美味しく飲むためのおすすめが、このゴールドフィルター。

コーヒー豆が持つ本来の風味をそのままに抽出し、クオリティを引き出してくれます。

コーヒーオイルはもちろんのこと、豊かな香りなどもそのままに楽しめますよ。

▼商品情報

色	1色
重量	20g
サイズ	10×9.5×7.5cm
素材	ステンレス鋼

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セラミックコーヒーフィルターのおすすめランキング

No.１ 月兎印 セラフィルター

カルキ臭のないまろやかなコーヒーを実現するセラミック

コーヒーだけでなく日本茶や紅茶などにも使える、万能なセラミックフィルター。

細かな孔を通して抽出することにより、水道水で作ってもカルキ臭のないコーヒーに仕上がります。

水の硬さも取り除くことができるため、軟水でまろやかな風味を楽しめます。

▼商品情報

色	1色
重量	214g
サイズ	12.5×12.5×9cm
素材	セラミック

No.２ 東洋セラミックス ニューセラミックフィルター

フィルターとドリッパーがセットになったアイテム

ドリッパー部分は磁器製、フィルター部分は多孔質セラミックで作られています。

フィルターには60ミクロンという細かい孔が作られており、不純物を取り除いて抽出が可能。

使用後に目詰まりが発生しても、直火でサッと焼くことにより湯通りもよくなります。

▼商品情報

色	1色
重量	450g
サイズ	10.7×5.7cm
素材	磁器、多孔質セラミック

No.３ ギギliving コーヒーセラミックフィルター

簡易的なドリッパー付きのセラミックフィルター

アルミナ鉱石で作られたセラミックフィルターと、磁器製のドリッパーがセット。

水道水を通せば95％のカルキ臭をカットできて、軟水傾向になるセラミックフィルターです。

使用後は洗剤を使うことなく、水だけで洗うのがセラミックフィルターのお手入れ方法です。

▼商品情報

色	1色
重量	200g
サイズ	12.5×12.5cm
素材	アルミナ鉱石、磁器

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リネンコーヒーフィルターのおすすめランキング

No.１ IFNi ROASTING&CO. 洗って繰り返し使えるコーヒーフィルター

カラーバリエーションもあるリネンコーヒーフィルター

繰り返し使えるのはもちろんのこと、環境にも優しいのがリネン素材の良さ。

通気性に優れている素材でもあるため、フィルターの乾きも早くすぐに再使用できます。

抽出を工夫するだけで、ネルフィルターやペーパーフィルターのような風味も出せますよ。

▼商品情報

色	1色
重量	20g
サイズ	18 x 18 x 13 cm
素材	リネン

No.２ galali organic オーガニックリネン コーヒーフィルター

ベルギー産のオーガニックリネンフィルター

2重の平織りにしたリネン素材で、ダイレクトにコーヒーの良さを味わえます。

縫い目の出ている部分を少なくしていることもあり、お手入れも簡単で丈夫。

縫製糸は100％のオーガニックコットンなので、安全性も抜群ですよ。

▼商品情報

色	1色
重量	10g
サイズ	15 x 11 x 0.5 cm
素材	リネン

No.３ 下村企販 リネンフィルター

安全で何度でも使える珈琲考具シリーズのフィルター

リネンとポリエステルで作られているリネンフィルターは、何度でも繰り返し使えます。

1回あたりでは1～4杯を淹れることができるサイズ感で、約50回の使用が可能。

金属加工技術で日本有数の技術を持っている、燕三条製のリネンフィルターです。

▼商品情報

色	1色
重量	5g
サイズ	18×13cm
素材	リネン､ポリエステル

［関連］リネンコーヒーフィルターの人気おすすめランキング

コーヒーフィルターのおすすめ一覧表

メーカーごとに色々なコーヒーフィルターを出しており、淹れ方や使い方によっても分けられます。

コーヒーフィルターは複数枚持っておいても損はないので、用途に応じて使い分けしてみましょう。

コーヒーフィルターの売れ筋ランキングをチェック！

ご参考までに、コーヒーフィルターの売れ筋ランキングを各サイトにて確認できます。

コーヒーフィルターで美味しいコーヒーを淹れる方法

美味しいコーヒーの淹れ方として、王道の淹れ方にはこの5つの手順が必要となります。

ポイントとなっているのは最初にコーヒー粉を蒸らす、ということ。ここで約20～30秒かけます。

多くのコーヒーフィルターでこの淹れ方が適しているので、ぜひこの機会に覚えておきましょう。

コーヒーフィルターのお手入れ方法

ペーパーフィルター

もっとも簡単で捨てるだけ、というのがペーパーフィルターです。

そのためお手入れ等は一切必要とせず、使ったコーヒーメーカーなどをサッと洗えばOK。

フィルター自体のお手入れは必要ありませんので、使い勝手も良いです。

ネルフィルター

ネルフィルターは購入してすぐ、20分ほど沸騰したお湯で煮ておきます。

コーヒーフィルターとして使用後には、コーヒーかすを捨ててから水洗いします。

濡れた状態でジップロックなどに入れ、冷やして保管するのが良いです。

ステンレスフィルター

ステンレスフィルターは洗剤を使って洗っても良い、珍しいタイプのフィルターです。

コーヒーオイルが残っている場合には、サッと洗剤で洗い落としておきましょう。

ステンレスフィルターは目詰まりしてしまう可能性もあるため、使い終わった歯ブラシなどで優しく落とすのも大事です。

セラミックフィルター

セラミックフィルターは丁寧な取り扱いが必要で、水洗いだけにしておきましょう。

コーヒーかすがしっかりと落ちるようによくすすぎ流しますが、こするのはNG。

洗い終わった後は、しっかりと乾燥させておくことも重要です。